
ーどこからでも学べる、繋がれる

セミナーの多くは、Zoomを使って、全国どこからでも気軽に参加できるオンラインイベントです。
新しい賛美歌との出会いや、礼拝をより豊かにする選曲のヒントなど、
現代の教会で音楽を担う方々が互いに励まされ、つながる場を提供しています。
・ 新しい歌に出会える
・ 賛美歌創作について学べる
・ 礼拝での選曲に悩む方へのヒントも
・ 教会の音楽担当同士の交流・励まし合い
・ 情報交換と学びの場
賛美歌を知り、共に歌う喜びを発見しつつ
礼拝をより豊かにするために
共に学びあっていく時間をご一緒しませんか?
教会の音楽担当の方はもちろん、
賛美歌に関心のあるすべての方のご参加をお待ちしています。
過去のセミナーのご紹介
2025年2月18日開催セミナー
<ゲスト:浦上充さん(日本基督教団東中野教会牧師)>

「新しい歌を歌う会」と題したシリーズのうちの一回で、『讃美歌21』をテキストに、講師は日本基督教団東中野教会牧師浦上充さんをお招きしました。浦上さんとは、日本賛美歌学会の運営委員として活動を共にさせていただいております。
『讃美歌21』から以下のテーマで賛美歌を選曲いただき、トークを折り込みながら、zoomを介してでしたが、ご一緒に歌っていきました。
感染症のパンデミックを乗り越えて
・575「球根の中には」
新しい賛美歌を求めて
・57「ガリラヤの風かおる丘で」日本
・580「新しい天と地を見たとき」神の国のリアリティをどのように示すのか?
聖書のみ言葉から新しい賛美歌を
・452「神は私を救いだされた」イザヤ12:2-6のパラフレーズ
現代的な課題を見つめて生まれた賛美歌
・364「いのちと愛に満つ」LGBTQ+
・444「気づかせてください」罪・共生
再訳詞への挑戦
・484「主われを愛す(愛の主イェスは)」
エキュメニカルな視点から
・81「主の食卓を囲み」聖餐の論の展開(贖罪から喜びの食卓へ)
・409「すくいの道を」
今回出会った賛美歌を、ぜひ、教会でもレパートリーにして、あたらしい賛美歌を多くの方と楽しみたいと感じました。
参加者の皆さんの声
賛美歌紹介の中で「賛美歌から『問いかけ』を受ける」という点に、非常に共感いたしました。選曲の視点からも、賛美歌からの「問いかけ」に応答していくイメージを受けることがあります。賛美歌への広がりをいただきました。これからも賛美歌の歌詞を、メロディーを「味わって」歌っていきたいと思います。ありがとうございました。(K.F.さん)
今回はまず目次・まえがきを読むことで、歌集編纂の背景や経緯がよくわかり、新しい歌の必要性を理解できたように思います。
また、曲ごとに具体的に紹介・解説・そして実際に歌ってみるという形で進めてくださったおかげで、わたしなりに曲の理解が深まった気がいたします。(H.M.さん)
盛りだくさん!充実した学びを感謝します。平日の夜に長時間のZOOMは自身の集中力や家族の協力、色々な問題があって無理だなと思いました。回数を重ねることで学びを深めたいです。今の日本の賛美歌界の真ん中におられる先生から生きた学びをさせていただける、贅沢な時間でした。感謝です!ぜひ第2弾を!!(M.T.さん)
全体で一つのストーリーを紡ぐのではなく、短い語を対にしてフレーズを作るのが近年の傾向だとおっしゃっていましたが、『讃美歌21』に限らず、『新生讃美歌』も同じ傾向だと頷けました(私自身は、1つの節が1つの詩になっているような形の方が好きなのですが)(M.I.さん)
とてもよい学びになりました。讃美歌21は持ってはいましたが、中々開く機会が少なかったため、歌詞もメロディも素敵な賛美がこんなにあるということを知れて嬉しかったです。(S.N.さん)
2024年5月6日開催セミナー
<ゲスト:十時節子さん(日本バプテスト連盟)>

「楽しい時間」「バラエティ」をコンセプトに、演奏とトーク、証しでプログラムをお届けしました。
ゲストは府中教会会員、東京バプテスト神学校教会音楽科主任の十時節子さん。
お名前を巡っての楽しいトークで始まり、日ごろお聞きできないジャズやポップスの音楽の道に進まれた経緯などのお話しを通して、歩みの中で出会いが祝されてきたことを知りました。
また、現在のとりくみ(府中教会での音楽委員会のたちあげや奏楽者育成の励まし)のお話しでは、参加者の皆様が教会音楽の大切さを再認識され、教会と礼拝形成のヒントとされたようでした。
当日(録画視聴含む)は、府中教会の方々が多数ご出席くださり、教会で十時さんの働きがいかに喜ばれているかに触れることができました。
十時創作ワールドとしては、新生讃美歌585番「救いの主よ」、アメージンググレイスのジャズ演奏をはじめ、東京バプテスト神学校の賛美歌学で学ばれた「詩編歌」に感化され創作された「我らの魂は主を待つ」、江原とのコラボで手掛けた「人間をとる漁師に」(ソーラン節風)、「主我を愛す」(ゴスペル風)の演奏をお楽しみいただきました。
参加者の皆さんの声
とても楽しい時間でした!あ~こんな風に歌ってもよいのね~あんな風に弾けたら楽しいだろうな~と感じつつ。私自身はピアノを学んだ後オルガンを賛美の楽器として学び奉仕してきたので音楽ジャンルは全く異なるのですが聖歌隊ではかなりいろいろな曲を歌ってきました。そして最近教会でもワーシップソングによる礼拝を積極的に取り入れるようになりました。
先日の若者たちのバンドによるワーシップ礼拝でオルガンを担当する子に「Majesty」をオルガン用にアレンジしたところとても喜んでいただけました。ピアノかオルガンか、とかリタ―ジカルスタイルの礼拝かコンテンポラリー礼拝か、というくくりを超えたいとずっと思っています(単純に2択でもないですよね)。そもそも賛美歌集にだってグレゴリオ聖歌から21世紀の賛美歌まで満載ですから!!!でも経験したことのない礼拝スタイルはなかなか想像できないですね。自分の育った教会の礼拝しか知らない場合がほとんどですから。
府中教会の礼拝に出席してみたいと思いました!!!
江原さんと十時さんの賛美演奏、とても素敵でした!!!ありがとうございました。(A.S.さん)
冒頭のソーラン節をアレンジした歌と踊りの賛美に圧倒され、十時さんの今までの歩みのお話にひきこまれ、そして、「自ら出かけて行って教会の奏楽者を育てる」ということを思いつかれたということに本当に驚き、感動しました。 どの賛美も主への感謝と喜びに満ちていて、楽しくなって身体が自然に動き出すようでした。
毎回本当に楽しい企画をありがとうございます!(H.M.さん)
今まで讃美歌は讃美歌集や式文にあるものを歌うという固定観念がありましたが、即興演奏や新たな讃美歌を作る取り組みを知ることができ感謝です。(Y.K.さん)